大阪大学に続いて、京都大学も昨年の入試問題に「ミス」があったことを認め陳謝した。
そのために、入学できなかった学生は17人。
 合格はしたが、同大学の第一志望外の学科に入学したのが１１人。
 彼らのこの1年間は、どうなる？
 慰謝料も含めた、当事者との交渉も検討されているようだが、、、、。
 天下の京大や阪大の入試問題にも、間違いがあるのだから、その正解も、きわめてむつかしい？
 指摘した先生は、阪大、京大とも、同一の予備校講師。

・・・・まだ、まだ、学歴の価値も大きな日本の社会、、、、。
 大学の先生が「間違い」なく問題設定しなければ、正解できないような、そんな問題を試験に出してくれるな、、と、思いたくもなる。
 英語の入試問題などは、外国人でも合格点は「覚束ない」とも皮肉の声も聞こえる。
 一方で、私大の4割もが「定員割れ」で、望めば「どこかの大学には全員入学できる」らしい。
どこか変？

Kyoto University to admit 17 erroneously rejected applicants
  Kyoto University said Thursday that it has decided to admit 17 applicants who were erroneously rejected in its entrance examination in February last year due to a physics question error.

  Of those who passed the exam, 11 students will be allowed to switch to the faculties of their choice.

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 An error was found in a physics question related to the transmission of sound. The university conducted an internal investigation after outsiders pointed out that answering the question was impossible.
 (Japan News : 2/2)