今日の日は present  345

ネット上の英字新聞から、気になる記事を取り上げています。
英文とともに、私の感想も発信、英語学習の道楽日記です。

‟特区指定"は 「とっくに」決定済み

・・「お友達はたくさんいたほうが良い」は、幼稚園で学んだ。
 「土地取得」という、事業を始めるのに最大の難題がいとも簡単に解決。
 安倍首相の友人の「持ち物」の学校法人の大学学部新設が、首相じきじきの指示で「(決定会議の前に)事前に決まっていた」との「疑惑」が再燃。
 森友学園で、「降参」しない官邸に、役人の反乱で明るみに。
 官邸の「文書の存在は確認できなかった」が、当時の所管トップ(文部次官)が「現に存在していた」と証言。
 「(半日ほどの調査では)文書に残っていなかった(パソコンは調べていない)」、「記憶がない」「記録は残していない」がまかり通るのが民主主義?

・・・・ここ箕面市は、国立循環器病センターが隣接市にあり、その移転建て替えの用地提供などで、国に「(市内にと)立候補」をしていたが、国の役人は「すでに(箕面市外に)移転地は決まっていますから」と、決定会議が始るか始まらないかのうちに「釈明」に来たという。

・・・・・私も、某国立大学の移転跡地の利用に、いくつかの国立の施設誘致が候補にあがり、国に問い合わせたが、「すでに移転地は予定しています」との回答だった。

・・・それにしても、こうした施設、県や市が<大学という教育施設を作るから>無償で土地提供し(建設)、何十年か後には、今度は、国からウヤウヤシク(有償で)買い取らせてもらう(元の自治体に返すことなく)のだろうな、、、本来の<教育施設>でなくなったとしても、、、。


・・・・・・・・「読売新聞を読んでおけ」や「読売新聞の前・文部次官の<風俗通い>の初報道」は、財務局の国有財産審議会近畿地方審議会(「地方審」と呼ばれ、売り払い国有財産価格等の審査)の委員の中に、読売新聞の編集局の部長が入っているのとは、関係ないだろうね、、、、、、、。




Ex-bureaucrat: Ministry obeyed the ‘intent of prime minister’
A former top bureaucrat at the education ministry said officials caved in to political pressure expressed in documents to approve a project of a long-time friend of Prime Minister Shinzo Abe.


 Kihei Maekawa, 62, former administrative vice education minister, told The Asahi Shimbun on May 23 that ministry officials cut corners to accelerate the approval process for Kake Educational Institution’s plan to start a veterinary medicine faculty because they felt it was “the intent of the prime minister.”



In January this year, the government gave its approval for the establishment of a new veterinary medicine faculty in a National Strategic Special Zone in Imabari, Ehime Prefecture, as a special case.
(Asahi Shimbun : 5/25)